狩足窯

七輪陶芸の魅力

三浦聖峯七輪陶芸の魅力は、ひとつに成型から焼成まで実際に自分の力で行える事。そしてもうひとつは、実際に炎の色と温度を感じて、陶芸という芸術の感動を新たに発見することです。陶芸は電動ろくろで成型することが目標ではありません。成型は、料理で言えば下ごしらえ、絵画で言えば、画布にデッサンを終えたくらいです。
そうです、本当の楽しみは、成型後にあるのです。


三浦聖峯

赤白色に輝いた炎の中から、光を放つほど輝いた作品を取り出す時の感動を味わってください。
七輪陶芸に使用する粘土は、専用に調合した粘土です。より割れにくくあわせてあります。おおむねの作品は、焼き上がりがワイルドです。思いもよらぬ現われた景色が、陶芸の魅力を実感させてくれるでしょう。
陶芸の大昔はこうしていたのでしょう。趣の深い仕上がりとともに、時の流れに思いを馳せるのもよいものです。
出来る作品は七輪に入る可愛らしいサイズですが、出来栄えは大作を仕上げた時と同じような達成感を味わえる喜びに包まれるでしょう。

参考作品

  • 三浦聖峯
  • 三浦聖峯
  • 三浦聖峯
  • 三浦聖峯
  • 三浦聖峯
  • 三浦聖峯

狩足窯の七輪陶芸体験

七輪陶芸体験は、一泊二日のコースです。初日に、作品二つを成型し乾燥させます。手軽な七輪陶芸でありますが、ポイントを疎かにすると、破損しやすくなります。第一のポイントは乾燥ですから、前日に成型を行い十分に乾燥させます。参考の作品や自分のイメージする作品がありましたら、じっくりと心ゆくまで成型に費やしてください。釉薬をかける事もできますが、乾燥の時間との兼ね合いもありますので、先生に相談の上行ってください。釉薬はかけなくても、七輪の中で舞う灰が自然釉となりそれだけで雄大な景色をかもし出してくれます。二つある作品の、ひとつには好みの釉薬(こちらで用意しています)で、残りは自然釉でお試しになることをお勧めします。自ずと違いが分かるでしょう。

次の日は、焼成となります。七輪で行います。素焼きから焼き上げまで行います。この工程では、吹き上がる炎のなかで白い光を放つ作品を見ることが出来ます。そして、火箸で取り出すと、温度が冷めるにしたがいガラス質に輝きだします。また、土色の輝きや深い緑のトンボの目玉など、大作の風情も浮かぶことがあります。その偶然こそが、陶芸の真骨頂なのかも知れません。

忠告!
七輪陶芸は割れたりひびが入ることが多くあります。施設で使う土は割れにくく専用に調合してありますが、ひびが入ることはよくあります。失敗も将来の肥やしと思えない人にはお勧めできませんので、ご了承ください。また、七輪より火の粉が飛び、衣服を焦がすこともよくありますので、焦げても良い服装で体験することが好ましいと思います。衣服の焦げなどに関しては当方は一切責任を負いませんのでご了承下さい。

ページのトップへ戻る